【2人育児の寝かしつけ】みんなどうしてるの・・・?私の体験談&役に立ったアイテムや方法!

二人育児

こんにちは、今2歳11ヶ月の長女と1歳の長男を持つ二児ママです。

今月で長男も1歳、、、、二人目は成長がほんと早いです。

子供が2人になる前の素朴な疑問として、
「1人を寝かすのも大変なのに、一体どうやって2人を寝かしつけるの?」
と思いますよね・・・。

私も思っていました。

同じような状況の方や、これから下の子が生まれる方などの参考になるよう、役に立ったアイテムや経験を書いて行こうかと思います。



長男出生後〜3ヶ月

まずは生まれてすぐです。約1週間の入院を経て、無事に退院。
私の場合は里帰り出産をしていましたので、2ヶ月ほどは実の母親の助けを借りながらになります。

始まった授乳生活、でも寝る前はミルクが正解でした(私の場合)

母乳育児ですが、二人目でしたのでそこまでこだわりはなく(1人目は完母にこだわって頑張っていましたが・・・。)ミルクも足す気満々でしたし、それは正解だったと思います。

母乳よりミルクの方が腹持ちがいい、という噂も聞いていましたが、
実際夜寝る前にミルクを飲ませるととてもよく寝てくれました。

ミルクを足しすぎると母乳があまり出なくなるのでは、
と不安になる方もいるかとは思います。

実際に私もそんなにドバドバ(言い方w)出るタイプではなかったので少し迷いもありましたが、やはり睡眠はとっても大事。特に産後。。
疲れ過ぎていては出るものも出ません。積極的にミルクはあげていました。
(それでも1〜2ヶ月で完母にできましたのでご安心を!)

ということで、上の子を私が寝かしつけている間に、下の子は母親にミルクをあげてもらい、寝かすような感じでした。(最初から完全にワンオペの方には参考にならずすみません。。。)

でも問題が。母が介護職のため週一で夜不在だったのです。。その日は私一人で二人を寝かしつけ・・・。

ただ、生後2ヶ月ほどは本当に単純に、お腹いっぱいになると寝てくれるような感じだったので、ミルク、おっぱい、足りなければまたミルク・・・で夜9時には寝てくれていたと思います。その後に上の子を添い寝トントンで寝かせていました。

上の子が眠すぎる時は、ミルクを片手で飲ませながら片手でトントン。
それでもだめならおっぱいをあげながらまたトントン・・・添い寝なしでも上の子は寝てくれる時も。
ただ添い寝の習慣がついてしまっていたのでなかなか苦労はしました。
歌を歌ったりお話をしたり、
私が添い寝できないのでぐずることも多々あり、やっぱり一人だとしんどかったな・・・。

母も子も踏ん張りどきです、正直どんなに頑張っても毎日はそううまくいきません・・・。

でも絶対いつかは寝る!と思って頑張るしかない。笑

一度寝てしまえば、夜中は3時間おきに授乳、計3回起きて、朝は7〜8時起き、ノーマルなペースだったと思います。

夜中や早朝に覚醒するようなことはほとんどなかったので助かりました。
上の子はもちろんすでに夜通し寝てくれてましたし。

個人的な感想ですが、上の子(女の子)の時よりも下の子(男の子)の方が新生児の時期はすんなり寝てくれるような印象でした。
おっぱいを飲む力(吸う力?)も強い気がしたのと、上の子は母乳が軌道に乗るまで大変でしたが、その苦労もあってか、二人目は母乳に関してはそこまで悩まずすみました。

この時期の寝かしつけにに特に必須だったものまとめ(生まれる前に準備)

①ベビーベッド

生まれた時点で上の子はまだ1才台!
いろいろと危険もあるので、やはりベビーベッドは必須でした。
1ヶ月くらいは本当によく寝るので、ベビーベッドがあれば何かと安心です。
広々としたベビーベッドもありますが、お部屋に合わせてコンパクトなタイプも良いと思います!私は実家では大きめサイズを借りて、東京に戻ってからは小さめのベビーベッドを使っていました。
レンタルなども良いかと思いますが、私は使わなくなってからもメルカリで売れたので、気に入ったものを思い切って購入するのも良いかと思います。
カトージのベッドは使いやすかったです♪

コンパクトに折りたためるタイプも便利ですね!

②ミルク、哺乳瓶

最初のうちは、どれくらい母乳が出ているかがわかりにくく、赤ちゃんも吸う力が弱かったりするので、ミルクを用意しておくと安心でした。
ママとしては上の子をできるだけ優先したい時期なので、ミルクがあればパパや、実母に預けれるという点でも便利です。
人にもよりますが、完母にこだわりがなければ最初の1ヶ月は特に必須かなあと思います。

明治 ほほえみ 800g×2
マツモトキヨシ楽天市場店

③おくるみ

おくるみに巻きつつミルクや母乳をあげて寝そうになったときに、そのままそーっとベッドにおけばほぼほぼ起きませんでした!
置いたときに手足がバラつかないように包んであげるとかなりgoodでした!
おくるみって、柄も可愛いものが多くて何枚も欲しくなります・・・♡
私は4枚セットをお祝いで頂き、大事に使わせてもらってます・・・
3歳の娘にもお昼寝やベビーカーでのおでかけなどにまだまだ使えます!

スリング

これがまた上の子の時も下の子もとっても重宝した必需品です!
めっちゃよく寝てくれました!!
とりあえず困ったらスリングにいれれば寝る!てな感じが3ヶ月くらいは続いたので、
本当に助かりました。いろんなタイプがありますが、私は akoakoというスリングを少し長さを調節して短くして使っていました!
おくるみと一緒で、赤ちゃんは包まれている感じがきっと安心するんでしょうね♪

⑤抱っこ紐

家の中ではほぼほぼスリングでしたが、1ヶ月をすぎてからは、上の子を外遊びに連れていくときには抱っこ紐で抱っこしていました。
寝かしつけには断然スリング!でしたが、やはり外を出歩くには抱っこ紐の方が安定感があります。
装着の簡単なエルゴは、大きくなっても長く使えて(今も使ってます1歳。上の子もたま〜に。)やっぱり間違いない!

⑥ベビーラップ

こちらは上の子が6〜7ヶ月ごろに、おんぶがしたくて購入しましたが、新生児から使えます。
これもしっかりと包まれているのでとてもよく寝てくれました!
ただ、私は上の子をこれで抱っこしていたので慣れていましたが、巻き慣れるまでがちょっと大変なので、いきなり新生児ちゃんの抱っこはちょっと練習しないと怖いような気もします・・・。ただ、いろんな柄やデザインがあるので断然オシャレ!だし、
病院などでも目立ちます(笑)。
私はディディモスというブランドのものを使っていましたが、ボバラップなども有名ですよね♪
海外らしいお洒落なデザインに選ぶのがほんとワクワクします・・・♡エルゴなどの抱っこ紐とのシーンで使い分けるW使いがオススメです♪

里帰りが終わり、いよいよ東京生活・・・でもパパが育休取得してくれた!

下の子が生まれて約2ヶ月は実家で過ごしいよいよ東京に戻ります。この時はそこまでは不安はなかったです。というのも、パパが1ヶ月育休を取得してくれたからです!
飲食業なのに、これは革命的!

大企業では普通のことかもしれないし、数年後にはそんなの普通の世の中になると思いますけどね・・・。お互いの実家も遠く、そして上の子もまだ2歳、という状況を考えて会社がOKしてくれたようです。感謝・・・。

赤ちゃんって、産まれて3ヶ月が本当に大変っていいますよね。。実際本当にそうで、これはもう、同じような状況の方がいればパパの育休は是非オススメします。一緒に育児を体感する為にも!

新生児の大変な時期を一緒に支えてもらえるのは大きかったです。

と、話は逸れましたが、そんなわけで、下の子はパパが寝かせてくれることに。

この頃にはもう完全母乳にし、お風呂上がりに授乳してパパに預け、その間に上に子を寝かす感じでした。(上の子はママ(私)じゃないと寝なかったのでw)

とはいえ、パパが横だっこしてゆらゆらするとソッコーで寝ていたみたいです(笑)
とりあえず初めのうちって大体の子はよく寝るはずです。だんだんとそうじゃなくなってきますが・・・。

お風呂から上がって夜8時ごろには就寝、その後の授乳は午前1時、午前5時、というような感じで基本寝てすぐはまとめて5時間寝てくれて、夜中は計2回起きて、朝は7〜8時起きがデフォルトでした。

長女(2歳3ヶ月)長男(4ヶ月〜5ヶ月頃)から

布団に置いたら即寝る!こんなに楽でいいの?

4、5ヶ月頃は、夜の寝かしつけに関してはほぼ悩まなかったと思います。というのも、ほんとうに布団に置いたらすぐに寝てくれていたんです!

この時すでにパパの育休は終わっていて、ワンオペ2人育児が始まっていました。
寝かしつけだけはとっても楽させてくれる我が子でしたが、その代わり眠すぎるせいかお風呂の時などは機嫌が悪くて大変・・・涙
でもお風呂上がって、授乳して布団に置くと、即寝。

というのも、今思えばたぶん上の子のペースで生活していたので、日中は布団では無く抱っこ紐で寝かすことが多かったので、夜はもう眠気マックスだったのかもしれないです。昼寝のペースもまだ定まっていなかったし、上の子がうるさいし、午前中も夕方も外に出て遊ぶので家で布団でゆっくり昼寝というのも二人目は無理でした・・・。
これはきっと二人目の宿命ですかね・・・。

そんなこんなで、昼間は大変な毎日でも、夜だけは楽させてくれてたなあという印象でした。

二人のお昼寝タイムスケジュール

ですがまだ上の子は2歳。お昼寝は必須です。

正直かなり苦労したのがこの上の子のお昼寝・・・下の子がグズグズしていたり、起きているとなかなか寝てくれないんですよね。
夜と違って部屋も真っ暗にならないので、お昼寝は余計に難しい。。。しかし!
二人同時お昼寝をマスター(?笑)した時は本当に感動でした!!

毎日成功とはいきませんでしたが・・・。2/3は成功できていたと思います!

この頃の昼間のタイムスケジュールをざっくり・・・

7:00起床 二人どちらかが起きるとみんな起きる 授乳  
8:00〜朝ごはん 下の子はその辺に置いておく    
8:30〜10:00 洗濯、掃除、母身支度など
   上の子はリビングで遊ぶ。下の子は床でゴロン又はおんぶ   
 
10:00〜11:30 出かける前に授乳  上の子外遊び 
       下の子は抱っこorおんぶ(朝寝) 
  
12:00お昼ご飯 落ち着けば授乳  
13:00〜15:00 二人でお昼寝  
15:30 おやつタイム 授乳  
16:00〜17:30 上の子外遊びorベランダかお部屋遊び(夕寝)  
18:00 夜ご飯  
19:00 お風呂・・・上がったらすぐに授乳、下の子就寝  
20:30〜21:00 上の子寝かしつけ  

2時間二人同時に寝てくれたらもう、母にとっては最高のくつろぎタイムですよね。

同時に寝かせるために意識していたことは、午前中は上の子は存分に外遊びをさせてあげること!そしてその時に抱っこなどで30〜1時間下の子を寝かせる。

赤ちゃんは朝寝とても大事です。でも上の子が遊んでいると部屋でゆっくり寝る・・・ことはできないので、諦めて上の子を存分に遊ばせることでぐっすり昼寝へと導きます!(雨の日とかはなかなか上手くいかないのですが・・・涙)

午前中ちゃんと寝かすことで、上の子のお昼ご飯中などは機嫌よくしていてくれるし、(抱っこかおんぶのままごはんの準備の時もありつつ・・・)
そしてこの時期大体、朝寝から起きてからまた2時間後くらいに眠くなる!
私の検証結果です。笑

そんな計算だったので、上の子のお昼寝タイムと合わせるのにちょうど良い時間でした。

まずは下の子の授乳をしながら上の子はトントンで寝かしつけ。
この時部屋は極力暗くする。暗くしすぎると自分も寝てしまうので(寝てる時もあるけど)、カーテンでいい感じに薄暗くしながら・・・。

二人同時寝かしつけにこれが役立った!

それでも寝てくれない時、、、このとき本当に重宝したのがバウンサー!!

ベビービョルンのやつです。これは本当に最高でした・・・。

正直、部屋が狭かったのでバウンサーは邪魔かなあ・・・と思っていたのですが、運良く近所のママ友にお借りすることができ、使ってみたところ・・・

まさかこんなにも重宝するとは思いませんでした・・・。

バインバインとバネ?で揺れる感じなのですが4〜5月ごろはこれで揺らすと90%くらいの確率で寝てくれました(笑)割と大きく揺れるので、首座りくらいから使っていましたが、ここまで重宝するとは・・・。めちゃくちゃありがたかったです。

上の子に添い寝して、片手でトントンしながら反対側にバウンサーを置いてもう片方の手でバウンサーをバインバイン(笑)そしたら泣いていても泣き止み、揺れによっていつの間にか寝ている・・・

本当にこれで二人の寝かしつけほぼ成功できてました!

二人同時に寝かしつけができて、一人ゆっくりお茶タイム・・・最高〜・・・。

下の子が途中で起きてしまっても、もう一度バウンサーを揺らすと再び寝る!

なにこれ最高か〜!!とガッツポーズ笑

この時期の子って抱っこでしか寝ないと思ってたのに楽すぎるやん・・・

2時間くらい二人で寝てくれるともう、お茶タイムしてスマホもチェックして夜ご飯の下ごしらえもできて・・・ほんとありがたい。

起きたらおやつ、また外遊びかお散歩にでもいって夜ご飯。

そしてこの頃、夜は真っ暗な部屋に連れていき布団に置いたら即寝、は続いていました。早い時は午後7じ半ごろに布団で寝て、そのまま午前1〜2時まで寝ることも。

上の子優先、とよく言いますが、この夜の時間で上の子に絵本を読んであげたり積木やブロックで遊んだり、うまくやれてたような気がします。。

まあ昼間は怒涛の日々でしたし、上手くいかない日ももちろんあって、辛い日もありつつでしたが、
可愛い二人に癒されつつ、なんとか過ごしていました。

6ヶ月ごろ〜現在

置いても寝ない!さてどうしよう・・・試行錯誤の日々

このころから、本当にたくさん笑うようにもなり、いろんな周りのことを理解し始めた息子。

夜も、真っ暗の部屋に置いても、母が部屋から出ていくのがわかるようになり、泣いてしまい、そのまま寝てくれる・・・ということはなくなりました。

ここからまた試行錯誤の日々・・・
下の子はおっぱいで寝かしながら、上の子にひたすら絵本を読んであげたり、
添い乳しながら必死で手を伸ばして上の子をトントンしたり。

必死で下の子を寝かそうと頑張っていると、上の子が
「ママはやくねんねして!」・・・。
その声がうるさくて下の子もさらに寝れなくなるという無限ループ。。。
覚醒して二人で遊び始めたりするしw
もう勝手にしろ〜〜〜てなりますよね(笑)
 

ワンオペ育児の地獄。。。

もうどうでもええわ〜てな感じで寝たふりしてたら二人もいつの間にか寝てたりしますけど(笑)

でも思うのは
やっぱり上の子が1歳くらいからねんトレ(ねんねトレーニング→セルフねんね)しとくべきだったのかなあ〜。
ということ。

でもまあ添い寝しながら寝かす幸せを私は選んだのです・・・。

といいつつ、二人とも全く寝てくれなくて発狂したこともありますけどね;
最近もありましたけどね・・・;

そうならないためにも。
私はできませんでしたが、二人目を産む前に上の子のねんトレを考えている方は、先のことを考えるとやっておくのが正解なのかなあと思ったりしています。

寝かしつけって本当に毎日のことですし、なかなかうまくいかなくて私も悩み続けてきたので・・・。

ねんトレを考えている方もそうでない方にもこれは参考になる本です!

赤ちゃんの寝るリズムやメカ二ズムなどとても勉強になったし、「寝ない」ことには理由があるんだなあと考えると、改善策がわかったり心が楽になったりしました!

まとめ

とにかく本当に悩まされる「寝かしつけ」・・・・・

まだまだ私も、これからも試行錯誤の日々は続きますが、一緒に頑張りましょうね(;;)

正直、赤ちゃんも子供も大人も、睡眠事情は本当に人それぞれ・・・。

絶対これ!という方法はないですし、頑張ってもうまくいかないことは多々あります。
やっぱり、睡眠の為にはしっかり遊ばせてあげるっていうのはとっても大事なんでしょうけど、母も疲れて無理な時もありますしね・・・。

ただ言えることは、

とりあえずなんとかなります!!!

結局そんなまとめかい!て感じですが、、、


こんなわたしでもとりあえずなんとかなってます。

これから先も未知ですが、なんとかやっていこう〜。

子育てに奮闘しているママさんお母さん達を応援しています!!!



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