こんにちは、RIEです!
なかなか更新できず、1週間経ってしまいました、、
そうこうしているうちに、なんだかもうすっかり涼しくなり秋模様ですね。
先日栗の渋皮煮を作ったのですが、そのまま食べても美味しいこの渋皮煮・・・
でもやっぱりお菓子を作りたい!何作ろうかな・・・・。
とすぐに思いついたのがこの栗のタルト。
わたしが以前働いていたパティスリーで作っていたマロンタルトをちょっぴりアレンジして作りました。やはりお店だったので、栗のペーストや渋皮煮は既製品を使って作っていたのですが・・・。
タルトのサクッと感と栗のほっこりの相性はいうまでもなく、とっても大好きなお菓子でした!
今回は生の和栗で一から作りましたが、もちろん既製品のマロンペーストなどを使っても美味しくできますよ。
なんの変哲もない栗のタルト。やっぱり自分はこういうお菓子が好きなんだなあと思います。
それでは作り方です☺︎と、言いたいのですが・・・
今回のタルトですが、以前に別のお菓子のパーツとして作っていた「アーモンドクリーム」「カスタードクリーム」など、余って冷凍していたものを混ぜて作ったので、もし1から作りたい!という方には、めんどくさいというか、すこしわかりにくいレシピになっていると思うのですが、ごめんなさい。。。お菓子屋さんならではのレシピなのかもしれません^^;
こんなやり方もあるよーということで、ご紹介できると嬉しいです!
栗のタルトレシピ
材料(直径7cmのタルト型6個分)
<タルト生地>(約1/6量ほどを使用。多すぎる場合は仕込む量を調節してください。生地は冷凍保存可能)
・無塩バター・・・・・180g
・きび砂糖(または粉糖)・・・・・・120g
・卵・・・・・・・・1個
・アーモンドパウダー・・・40g
・薄力粉・・・・・・・・250g
・全粒粉・・・・・・・・50g(薄力粉でもOK)
詳しい作り方はこちらご参照ください!
<焼き込むクリーム>
・アーモンドクリーム・・・60g
・カスタードクリーム・・・60g
・渋皮煮をつぶしたペースト
(市販のマロンペーストでも)・・・30g
・ラム酒(あれば)・・・・・2g
アーモンドクリーム(上リンク)、カスタードクリーム(下リンク)はこちらの記事ご参照くださいリンクばっかりですみません!
たくさんお菓子作る人向けのレシピですね・・・。
<飾り>
・栗の渋皮煮・・・6個
・粉糖・・・・・・適量
・ココナッツファイン・・・適量(なくてもOK)
・金箔、艶出しのナパージュ(あれば)
渋皮煮は、市販のものを使っていただいても大丈夫です。
今回は手作りのものを使いました。
渋皮煮は冷蔵庫に保存していますが、今のところ1ヶ月近く保存できています!(糖度、甘さにもよりますが・・・。)たくさん作っておくといろんなお菓子が作れてうれしい・・・♡
<下準備>
・ペースト用の渋皮煮は、裏ごしする
・オーブンは180度に余熱しておく
作り方
①タルト生地は1〜2ミリの厚さに伸ばして型に敷き込み、はみ出た部分はペティナイフなどで綺麗に切り落とす。
②焼き込むクリームを作る。
分量のアーモンドクリームとカスタードクリーム、渋皮煮をペーストにしたものとラム酒を均一にゴムベラで混ぜる。
合わせて・・・ ただ混ぜるだけです!
②生地を敷き込んだタルト型の中に②のクリームを8〜9分目くらいまで絞り入れ、真ん中に渋皮煮を一つどんとおきます。あればココナッツファインを振りかけます(飾り)
栗の存在感・・・!
③180度に余熱したオーブンで、20分くらい様子をみながら焼成します。
タルト生地に綺麗な焼き色がつけば焼き上がり!オーブンから出してタルトリングを外し、冷まします。
④完全に冷めたら、粉糖をまわりにまぶして栗にナパージュを塗り、金箔をあしらえば完成です!
まとめ
マロンタルト、自家製の渋皮煮でつくった栗のタルト!ということで、ザ・栗のタルトの作り方をご紹介したのですが・・・。こんなシンプルなお菓子だけどもなんせパーツが多い^^;アーモンドクリームにカスタードクリームに・・・。
もっとシンプルにするならば、アーモンドクリームを作り栗のペーストを混ぜ込んで焼けば十分美味しいタルトになりそうです。
ですが、余ったカスタードクリームなどを冷凍して、無駄にせずにこんな風に使えます!という意味も込めてご紹介してみました。そしてそれを一緒に混ぜ込むことでバニラの香りしっとり感が増したり、もっとお店の味に近づくようなイメージです♡
個人的には、少し甘過ぎたかなーというのもあり、栗のペーストは、渋皮煮のペーストではなくて、蒸し栗などをくり抜いた無糖の栗を混ぜるともっと美味しくなりそう♪と思いました!
また時間ができたらやってみようと思います☺︎
しっとり食感です♡
それではまた♪
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