こんにちは、RIEです。
近頃は瞬く間に時間がすぎていくようで、自分のやりたいことがなかなか進まない日々。
って、ダラダラしているのは自分なんですけどね・・・・・。
毛布が気持ちの良い季節になってしまい、お布団から出られません。そして横で寝ている子供の寝顔って、一生見ていられる・・・。
とはいえ、そんなことはいってられないので。
そんな自分に喝をいれつつ!
今日はフィナンシェのレシピでも書こうかと!思います。
フィナンシェって、なんだかお菓子屋さんとかに売っているイメージで、特別な型も必要だし、あまりおうちで作るのには馴染みがないかな?とも思うのですが、逆に!型さえあれば結構簡単に作れちゃうんです。
材料は、アーモンドパウダーやバターを結構たくさん使うので比較的お菓子の中ではリッチな配合ですが・・・。
美味しさの決めては、焦がしバター!
です。たぶん。焦がしバターをマスターして、美味しいfinancierを作りましょう☺︎
みんなに喜ばれる、基本のフィナンシェ。ということで、焼き菓子はそんなに・・・という男の人とかにも好まれるイメージですので、きっと作れて損はない!
と、勝手に思っているので、よかったらレシピ見てみてくださいね。
フィナンシェの作り方
材料(フィナンシェの型10個分)
・卵白・・・・80g(2〜3個分)
・きび砂糖・・・60g
・はちみつ・・・10g
・アーモンドパウダー・・・40g
・薄力粉・・・・20g
・強力粉・・・・20g
・ベーキングパウダー・・・1g
・無塩バター・・・・75g
<下準備>
・薄力粉、強力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるう
・オーブンは200度に余熱しておく
・型には、柔らかくしたバターを薄く塗っておく(分量外)
シリコン型、便利ですよね・・・。
私が使っているのは、こちらのブリキのもので、シリコン加工なので型外れとっても良いです。バターも塗らなくてもいけるくらいかも?
型はどんなものでも、お好みで大丈夫です。
作り方
①大きめのボールに卵白を入れて、砂糖、はちみつをいれて、気持ち泡立てるようなイメージで混ぜます。(メレンゲではないです)
全体が泡で白っぽくなる程度に
②アーモンドパウダーを加えてしっかりと混ぜたら、合わせてふるった粉類も入れて、混ぜます。(粉を入れたら混ぜすぎない。
③次に、鍋にバターを入れて焦がしバターを作ります。まずは弱火にかけてバターを溶かし、ふつふつと沸いてきたら、少し火を強め、中火くらいで絶えず泡立て器で混ぜながら焦がしていく
しっかりと混ぜながら沸かさないと、底の方だけが焦げてしまって、焦げた香りになってしまいます。全体を均一に色付けていくことで、綺麗な茶色の、良い香りの焦がしバターができます。焦げないように注意!
焦がしバターはフランス語で「ブールノワゼット」。(ノワゼット=ヘーゼルナッツ)ヘーゼルナッツのような香ばしい香りのバターというイメージです。是非香ばしい香りを確かめながら作ってみてください。
④バターが薄い茶色に色づき香ばしい香りがしてきたら、水を入れたボールに鍋の底を当てて、色止めし、少し冷まします。
⑤バターが少し冷めて落ち着いたら、②のボールに入れて全体を混ぜます。
⑥薄くバターを塗った型に流し入れていきます。型9分目くらいを目安に入れています。
⑦200度(家庭オーブンで)に温めたオーブンで、15分くらい、焼き色をみながら焼きます。
焼けたら、パレットナイフなどを使って型から外してケーキクーラーなどで冷まします。
うちのオーブンはムラがあるので、10分くらいで反転して、17分くらい焼きました。
ちなみにお店で焼いていた時は185度で12分くらいでやけていました。
オーブンの大きさや種類や焼く量などで、温度や時間は変わってきます。焼き時間は自身で研究してみてください!(実は私もまだ研究中・・・。)
まとめ
みんなに喜ばれる基本のフィナンシェ。焦がしバターが決め手!ということで、基本のフィナンシェの作り方をご紹介しました。
基本的には、混ぜるだけの簡単なレシピかとは思うのですが、ポイントの焦がしバターや焼き方など、いろいろと説明が多く意外と長くなってしまいました。
バターの分量も多く、型の準備なども意外と手間だったりするので、家で作るには私自身も、「よし、作ろう!」とならないと作らないお菓子かもしれません。。。
でも、誰かに送ったり、手土産などにするには、喜んでもらえるお菓子かなあと勝手に思っていて、作る頻度は多い気がします!
お店で買って食べるイメージ(かと思われる)フィナンシェ、ぜひおうちでチャレンジしてみてください!
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