【パートシュクレ】基本のタルト生地。これができればいろんなお菓子が作れます!

おやつレシピ

こんにちは、RIEです。

今回は、基本のタルト生地。これができればいろんなお菓子が作れます!ということで、

焼きこみのフルーツタルトや、クリームを詰めたタルトなど、いろんなバリエーションの土台となるタルトの作り方をご紹介したいと思います。

フランス菓子のパーツで言うと、パートシュクレと言われる、バターを柔らかくしてから材料と混ぜていくサクサクのクッキーのような生地のことです。

少し手間はかかりますが、生地は冷凍でストックしておけたり、コツをつかめば誰にでも挑戦していただけると思います!

材料

・無塩バター・・・・・180g
・きび砂糖(または粉糖)・・・・・・120g
・卵・・・・・・・・1個
・アーモンドパウダー・・・40g
・薄力粉・・・・・・・・250g
・全粒粉・・・・・・・・50g(薄力粉でもOK)

今回は卵一個に対する分量のレシピです。この分量だと結構多めにできるので、残りは冷凍もできるし、もし多すぎるなと思ったら半分量くらいで作ってもらっても大丈夫です!

きび砂糖(あるいは他の砂糖でも)は粒子の細かいものがGOODです。荒いものだと砂糖が溶けずに粒々が生地に残ります(それでも良ければOKです)。

個人的には全粒粉を入れて香ばしさを出すのが好きなのですが、薄力粉でも全く問題ないです。

<下準備>
・バターは常温に戻して柔らかくしておく
・粉類は合わせてふるっておく

作り方

①柔らかくしたバターをボールに入れてゴムベラなどで柔らかく均一にする。
(泡立て器に持ち替えた時に混ざりやすくなる)

②バターにきび砂糖を入れて、泡立て器でクリーム状になるまですり混ぜていく

③均一に混ざれば、卵、アーモンドプードルを加えてさらに混ぜる

④泡立て器についた生地を丁寧に取ってゴムベラに持ち替えて、粉を2、3回に分けて加えていく。

⑤粉気がなくなって均一になるまで混ぜて、まとまってきたらラップで包む

サクサクした食感のタルトを作る為には、とにかく練らずにさっくり合わせるのがポイントです。かといって不均一だと綺麗に焼けないので、切るようにしっかりと合わせます。


⑥ラップにぴっちりと包んで、冷蔵庫で30分〜1時間ほど休ませる。

まとめ

とりあえず生地を作る、と言う段階ではこれで終了です!

生地だけでみると、材料も作り方もとってもシンプルで簡単だと思います!

最初のバターの固ささえしっかりと調節できていれば、あとは混ぜていくだけ・・・。
最初にバターを溶かしてしまったりすると、あとで伸ばしたりする時にべたべたして溶けやすい生地になってしまったり、扱いにくくなるので注意です。

でも注意点といえばそれくらい・・・あとは何回も書きましたが、粉を入れて混ぜすぎないことです。
ここで練ったりしてしまうと、サクサクと言うよりもちょっと固めのガリっとした生地になってしまします。

レシピの分量で言うと、バターを増やせばよりサクサクに(ですが扱いづらくw)、粉を増やせばしっかりと歯応えのあるタルト生地になります。用途によって分量を変えて作ることもできます。

とりあえずでも、深く考えずにこのまま作ってもらえれば☺︎

基本のタルト生地。これができればいろんなお菓子が作れます!ということで、
タルト生地を覚えてお菓子のバリエーションを増やしましょう♪

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